立地選定と診療圏調査の一部をご紹介
1 立地調査
主要道路の状況、交通機関の利用、駅、バス停留所、用地の有無、住宅環境、川や橋、鉄道、人口の集積度、ショッピングセンター、スーパー、競合病医院等について確認します。
| 既存の診療所が廃院、廃院予定で、譲渡や賃貸を希望しているところがあるかも調査します。 その場合の留意点は次のとおりです。 ・以前の診療方針、内容はどうであったか ・スタッフを引き続き引き受けるほうがよいかどうか ・譲渡代金もしくは賃貸料は適正かどうか ・廃院の理由は何か ・地域での評価はどうだったか |
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2 土地条件
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(1)土地上の制約 |
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3 診療圏の調査
①診療圏の第1次設定
白地図(1万分の1、2.5万分の1あるいは5万分の1)を購入し、開業地を中心に半径500m、1㎞、2㎞とコンパスで円を描き、診療圏に当たるエリアを形式的に設定します。診療圏範囲の形式的設定は、診療科目や地域性等によって変動しますが、第1次診療圏(第1次通院圏)は徒歩10分以内で、外来患者の60%近くが通院すると言われています。通常、10分以内というのは半径500m以内です。第2次通院圏は500m超~1.5㎞(2.0㎞)以内となります。
| ②診療圏の第2次設定 診療圏の第1次設定で概要を把握したら、次に第2次設定(実質的設定)を行います。第2次設定では診療圏を確定させることになりますので需要予測(推計患者数)をもとに収入金額等を推計します。診療圏調査(分析)にあたっては相当の技量と経験が必要ですので、信頼できる医業経営コンサルタントなどに依頼されることをおすすめします。 ③診療圏内人口の算定 ④受療率の決定 ⑤診療圏内の1日当たりの患者数 ⑥自院の推計患者数の算定 |
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